くらしのアトリエ Layer Architects Works

長野県下諏訪町の建築設計事務所です。パッシブデザイン、地域の材料を使い、職人さんの手仕事(建具・家具など)を活かした居心地のよい空間づくりを大切にしています。リノベーションやまちづくりのご相談も気兼ねなくお声掛けください。

中心市街地活性化 計画案

地方自治体の中心市街地の活性化を目的とした計画案。創業起業したい人が低価格で利用できる、コワーキングスペースやファブラボを併設した、モノづくりとアキナイの拠点「イノベーションラボ」を設け、さらに、同じ敷地内にそこで働く人たちのための低層木造のコレクティブハウスを併設する計画。高齢者世帯や子育て世帯が食事や団欒など、相互扶助的に共同生活を営めるコレクティブハウス。少子高齢化が進む時代にコンパクトに集まって助け合って住むことのメリットは大きい。

 


狭小地の家

「狭小地の家」は、うなぎの寝床のような「狭小地」に建つ。南北に細長い建物は、夏は東西の日射取得が過剰となり、冬は南の日射取得が不利という特徴がある。それらを改善するため、西側の開口部を最小限にとどめるとともに、1階にサンルームを設ける計画とした。夏はサンルームの窓を開け放つことで熱気を防ぎ、冬は日射で温められたサンルームが、ダイニング・キッチンの暖かさを保つバッファーゾーンとなる。また、間口の狭い建物で居住空間をより多く確保するため動線をコンパクトにまとめ、ダイニング階段を設けている。ここに吹抜けのような効果を持たせ、ダイニングの開放感を増している。2階廊下の一角に学習コーナーを、その上部にロフトを設けるなど、空間を立体的に無駄なく活用し、狭小地で暮らしやすい家を実現した。

 


三角地に建つ家

三方を道路に囲まれた三角地に建つ住宅です。通行する人や車の視線や音など、プライバシーを保ちながら、気持ち良く暮らせるデザインを心がけました。西側と北側の幅の広い道路に面して黒い板塀をめぐらせることでプライバシーを保ち、南側の小さい道路に面してアプローチと木のテラスを設け、既存の植栽を残すことで開放的な暮らしを実現しました。柱や梁、内装に長野県産のスギやヒノキを用い、建具や家具にも国産の広葉樹を用いることで、気持ちの良い暮らしの器となりました。 冬季の暖房は輻射熱パネルヒーターと薪ストーブです。

 


里山のパッシブハウス

里山に囲まれた素晴らしい環境に建つ住宅です。その素晴らしい環境に寄り添うようなパッシブデザインを心がけました。

冬は太陽光のダイレクトゲインと空気集熱ソーラーシステム、薪ストーブで暖房しています。柱や梁や内装に長野県産のスギやヒノキを用い、壁には珪藻土を用いています。また、建具や家具にも国産の広葉樹を用いています。地産地消の素材、職人の手仕事を味わえるデザインを心がけました。

 


河畔のパッシブハウス

農業用の水路、水田に囲まれた敷地に建つ住宅です。

冬は南の大きな開口部から太陽光を取り込み、夏は深い軒の大

屋根とバルコニーで日射を遮り、南から北への風の通り抜けも考慮したパッシブデザインを基本としています。さらに屋根で温めた空気を床下に送るソーラーシステムと薪ストーブで冬の暖房を賄っています。柱や梁などの骨組みをそのまま室内の仕上げとして表現しています。